Cronとは

 

Cronとは・Cronの設定ファイル

gohan

cronとはタスクスケジューリング機能のことです。朝ホカホカごはんが食べられるように夜のうちにおこめをセットして、予約ボタンを使うと……→わざわざ起きて炊飯スイッチを押さなくても、自動で炊飯器が炊飯を実行。とても便利ですよね。cronも似たようなものです。cronを利用すれば、指定する時間帯にあらかじめ指定したコマンドが実行できます。

cronを実行するプログラム

cronを実行するプログラムはcrondです。crondはプロセスは こんな感じで動いております。rootによって立ち上がっているんですね。

さてcronには実は”ユーザ用”と”システム用”2つの実行方法が用意されています。

ユーザ用のcron

編集はcrontab -eを利用して行います。スケジューリングしたコマンドの実行権限は編集ユーザでしか行うことができません。(rootに限り-uで指定可能。)

オプション 用途
-e viエディタが起動して、設定ファイルの編集を行なう。
-l crontabファイルの内容を表示
-r crontabファイルを削除(危険!!)
-u (ユーザ名) ユーザ名で指定したユーザのcrontabファイルを操作の対象とする。rootユーザのみ実行可能。

システム用のcron

こちらのcronはlinuxのシステムを動かす為のcron設定があらかじめ行われています。前述のcronとの違いはシステムそのものを稼働し続ける際に必要なスケジューリングであることです。編集はviで編集します。

ファイル/ディレクトリ 用途
/etc/crontab システム用の設定ファイル
/etc/cron.hourly/ 一時間ごとにスクリプトファイルを置いておくディレクトリ
/etc/cron.daily/ 一日ごとににスクリプトファイルを置いておくディレクトリ
/etc/cron.weekly/ 一週間ごとに実行するスクリプトファイルを置いておくディレクトリ
/etc/cron.monthly/ 一ヶ月ごとに実行するスクリプトファイルを置いておくディレクトリ

上記のシステム関連のcronをいつ動かすか?それは/etc/anacrontabに記述されています。

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