渓流釣り仕掛けの作り方を解説します。渓流釣りと一言で言っても、人がとても渡ることができないような豊富な水量を持つ川からチョロチョロ流れるような小川のような川、開けて開放的な川、谷がV字に切り立ち落差の激しい川、などなど様々です。今回解説するのは、小規模な沢,源流向けの仕掛けの作り方です。一般的にちょうちん釣りと呼ばれる釣りに分類され、上から木が川に覆いかぶさるような障害物の激しい河川で有利です。難しい結び方などは一切使用しません。筆者は今回する仕掛けで不自由していませんが、もっと良い作り方もきっとあると思いますので、とっかかりとして活用してください^^
仕掛け作りの中で釣り糸に輪っかを作る場面が多くあります。輪っかを作ったら端の余分な部分はカットしてしまいましょう。慣れるまでは大きめの輪っかになっても大きな問題はありません。
結んだ後、取り外したい場合は糸を結合側に押し上げるに力をいれると緩みます。
2つ準備してください。1つだけだと仕掛けを流す際に、きちんと流せているかどうか判断し辛いためです。
(3)でカットした道糸の先端から、(4)の目印を通します。
目印を道糸の少し上部にずらし、目印の両端を引っ張って強く結びつけます。
釣り場で水深などを判断した上で、目印の位置をずらして調節します。
目印の余分な部分はカットします。
針先は鋭いため、扱いには注意しましょう。
行く川の規模にもよりますが、B, 2Bを使うことが多いです。
ハリ先から15cmぐらいの場所にオモリをつけます。
仕掛けを仕舞うため、竿から道糸を外します。
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