渓流釣りの沼にハマっていくといっても「より秘境へ」の源流沼、「難易度の高い本流で希少なヤマメを」の本流沼、「より良い釣りギアを」の釣具沼などなど、他にも沼には様々な方向性があります。筆者はどちらかというと「より秘境へ」の源流沼タイプです。さて、源流嗜好が強まってくると険しい山や沢にいく機会が増えてきますが当然ながら手付かずの自然の奥に入るほど身に降りかかる危険度合いも跳ね上がってきます。危険の種類も様々ありますが、代表的なものとして滝を越えたり急斜面を降りたりと遡行時の危険があります。この記事ではより安全に崖や斜面を降りる、滝を登ったり高巻きに必要な道具についてまとめます。
実践される場合は自己責任にてお願いいたします。事故が起きたとしても当方は責任を負いません。
用途 : セルフビレイなど、1つはスクリュー式、1つはワイヤーゲート
輪っか、ナイロン性が安いが、水を含むと重くなる。ダイニーマ製がおすすめ
用途 : セルフビレイ/バックアップ
用途 : ギアやロープを自分の体に接続するためのもの
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用途 : 懸垂下降時のバックアップ接続
120mm のロープ形状のもの
用途 : 懸垂下降時のメイン接続。輪っかがいっぱいあるスリングみたいなもの。カラビナと組み合わせて自在に長さを調整することができる。
120mm
買ったもの
用途 : 懸垂下降の時にロープを通して使用する機器、BlackDiamond社のATCやペツル社のルベルソ、一般的なエイト環が該当
用途 : 高巻きや滝の登攀時のセカンド(最初に登った人の後続で登る人)の滑落防止。ロープに通せば、ギザギザが噛んで一方向にのみロープが動かなくなる。ロープにセットしハーネスと繋げば、落ちても止まる。または懸垂下降の登り返しなどの脱出用
ペツル タイブロック : https://amzn.asia/d/fAQdLua
グリップが効くもの
8mmの20m と 8mmの30m, ダブルロープにすれば 25mぐらいは降りられる
登る時の確保に使う場合はダイナミックロープ(伸びるロープ)が望ましい
伸びないロープ(スタティックロープ)の場合には登攀に使用すべきではない
登り途中に落ちて、ロープが伸びないと地面に直撃せずに宙で止まったとしても、衝撃がハーネスを通じて身体にかかることになるため。
分担して持つ
クイックドロー(ヌンチャク)
中間支点の作成に使用する
リードをする時には必須。3つほど
ワイヤーゲートがおすすめ。
アルパインクライミング用のものが使いやすい(長さが調節しやすい)
肩にかけるスリング
ギアをかけておく
カム
岩の切れ目などに挟み込んで中間支点を構築するためのもの
ハーケン
ブレードを差し込んでハンマーで叩き込むアレ
アイスハンマー
トンカチ、斜面に突き刺して登る場合などに利用
アイスハンマーはコードで繋いでおく
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