Linuxとは

先日、会社の同僚とカラオケに行った時のお話。カラオケの機械が突然止まってしまいました。大変だ。I was born to love you がシャウトできない。てなわけで店員さんに機械を再起動してもらったんですが、その時に見ました。

CentOS boot画面!!(^^;)

世の中の様々なシーンでLinuxが活躍しているのは知っていましたが、それを実感する瞬間でした。まぁそんなことがありまして、Linuxとなんぞや書こうかなーっと思ったわけです。簡単にまとめると、Linuxとは「UNIXと呼ばれるOSの派生OSであり、CentOSはLinuxディストリビューションの1つ」です。


UNIXって?


Unixとは1860年台後半にアメリカのAT&T社ベル研究所という場所で生まれたOSです。(※OSとはハードウェアとソフトウェアの仲介役になるソフトウェアのことです。WindowsもOSの種類の1つ)このUNIXは以下の特徴があります。(現在のUNIX系OSのものには当てはまらないものもあります。)

  • 汎用性が高いということ

UNIXはC言語というメジャーなプログラミング言語で作られています。つまり、C言語が書ければ、自分でOSそのものをカスタマイズしたりできます。

  • マルチなユーザ、タスクを前提としている

一般的にWindows7、macとか使う時は、一人が一台のパソコンを開いてログインして使っているはずです。つまり1台の端末を誰かと同時に使うということはありません。
これに対して、UNIXは複数人が同時に1つの端末にログインして使用することを前提に作られました。

  • オープンである。

UNIXはソースコードがパブリックに公開されています。C言語によってUNIXがつくられていることは上述の通りですが、C言語を材料にどんなレシピで作られているか誰でも読もうと思えば読めます。このオープンな特性ゆえに改良が活発に行われUNIXは発展したようです。

  • 軽快、単純

UNIXには小さく、単機能のプログラムが多く用意されています。少ないリソース環境でも軽快に動作し、単純な機能を組み合わせて複雑な動作を行わせることも容易です(らしい)。細かいことは正直わかりませんが(まだまだ勉強せにゃ)、確かにWindowsと比べると軽快なのはわかる気がします。

  • 派生

UNIXは上記の特性から爆発的に普及し、独占法やら著作権やら多くのゴタゴタを経て

  • System V系UNIX(AT&T社の流れのもの)
  • BSD系UNIX(カリフォルニア大学バークリー校で開発されたUNIX互換OS)
  • Linux系UNIX(当時大学院生だったLinusさんによって開発されたUNIX互換OS)

というと3つの派生に分かれました。やっとLinuxという名前がでてきた。こうして流れの中Linux系OSが登場したというわけです。


Linuxディストリビューションって?


さて、いくらUNIXがシンプルで高機能であっても、誰も彼もが使いこなせるわけがありません。コンピュータとして動作させるためには中核となるカーネルやプログラムやユーティリティ、管理ツールなどを組み合わせなければいけません。そこで、必要な

  • カーネル
  • カーネルモジュール等
  • 起動に必要なもの
  • 基本的なファイル群
  • 基本的なツールやユーティリティ
  • 各種の設定を行うソフト
  • スクリプト言語(sed, awk, etc)
  • GUI環境プログラム
  • デスクトップ向けアプリケーション
  • マルチメディア
  • サーバ向けアプリケーション
  • 多数のコンピュータ言語開発環境

​これらをセットにして配布する方法が登場しました、ようするに必要なモノの詰め合わせ。これが「Linuxディストリビューション」と呼ばれます。ディストリビューションの種類も様々です。デスクトップでの利用が想定されたもの、サーバ用途に特化したもの、サイバー攻撃に特化したものなんてのものまでイロイロあります。allunix

実際よく知らなかったこともあり調べてみて勉強になりましたー!

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